
通勤ランのシューズはどんなのがいいんだろう?



オールブラックでクッション性の高いシューズがオススメです!
通勤ランを始める時にどんなランニングシューズを選べばいいか悩みますよね。
実は通勤ランのランニングシューズを選ぶときは押さえておくべきポイントがあるんです!
なぜなら正しいランニングシューズを選ばないと足に負担がかかり、故障の原因になってしまうからです。
私は、2020年から5年間通勤・帰宅ランを継続して、陸上未経験から通勤ランを中心に練習し、フルマラソンでサブ3を達成した経験があります。
この記事では通勤ランのランニングシューズを選ぶ際のポイントを紹介したいと思います。
また、2025年に筆者が通勤ランにオススメなランニングシューズを紹介したいと思います。
- 通勤ランシューズを選ぶ時のポイント
- ビジネスカジュアルでも使えるオススメのランニングシューズ5選
通勤ランのシューズの選び方
通勤ランのランニングシューズは以下の3つの点を重視します。
- オールブラックのシューズ
- クッション性の高いシューズ
- 安定性の高いシューズ
順番に解説していきます!
ビジネスカジュアルでも使えるオールブラックシューズがオススメ
通勤ランで最も重要なことの1つが、いかに荷物を少なくするかどうかです。
特に普段からスーツと革靴で通勤しているビジネスパーソンとしては、スーツと革靴を持ちながら走らなければいけないのでとてもかさばります。



荷物はなるべく減らして走りたい…
そこで重視したいのがオールブラックのランニングシューズを選ぶことです。
オールブラックのシューズを選ぶことで荷物を減らせるという最大のメリット得ることができます。
荷物の中でも1番かさ張るものの1つが革靴と言っても過言ではないので、革靴がないだけで通勤ランのハードルが非常に低くなります。



スーツにランニングシューズってちょっとダサくない?



ビジネスカジュアルが浸透してきているので心配ありません。
オールブラックのシューズはビジネスカジュアルが浸透してきた現在では、街中でも多く見かけるようになりました。革靴よりも足にやさしいので、会社が許可してくるならば勤務中も履くことをオススメします!



革靴の型崩れの心配もなくなります!
デメリットとしては職場によって理解が得られない場合があったり、役職や業種によってはTPO的に受け入れられない場合もあります。
その場合の対策として、自分のロッカーがある方は革靴をロッカーにしまっておき、出勤したら履き替えましょう。
自分のロッカーがない場合は、デスクの下に革靴を保管しておき、出勤、退勤時に履き替えましょう。
その際、周りの同僚に迷惑にならないように靴の匂いのケアはしっかり行なって下さい。



自分のデスク周りが臭いと言われないように注意しましょう!
クッション性の高いシューズ
クッション性のシューズを選ぶことは、故障のリスクを減らすために非常に重要です。
通勤ランでは多かれ少なかれ荷物を背負って走ることになります。
そうなると自分の体重+荷物の重量が足に負荷がかかってきます。
ランニング中に足にかかる負荷は体重の2〜3倍と言われていますので、通勤ランではそれ以上の負荷がかかるのは言うまでもないです。



適切なシューズを選ばないと故障の原因になります……
そのため、クッション性の高いシューズを履くことで衝撃を分散させて、足の負担を軽減することをオススメします!
安定性の高いシューズ
クッション性にも繋がる部分ですが、安定性の高いシューズを選ぶことは故障のリスクを減らすために非常に重要です。
なぜなら、荷物を持って走ると荷物が左右に揺れて普段よりブレた走りになり、膝や腰、足首など様々な箇所に大きな負担がかかります。
その状態で不安定なシューズを履いてしまうと、ランニングフォームが崩れてしまうので、故障の原因になります。
なのでシューズを選ぶ際は安定性の高いシューズをオススメします。
また、いま履いているシューズの安定性を高める方法として、インソール(中敷き)を替える方法もオススメです。
スポーツショップや専門店で自分に合うインソールを探してみるのもアリだと思います。
通勤ランにオススメのランニングシューズ
ここからは私が2025年に通勤ランでオススメしたいランニングシューズを紹介していきたいと思います!
ASICS GEL-NIMBUS 27


アシックスの「GEL-NIMBUS 27(ゲルニンバス27)」は、ソフトな履き心地と快適性を追求した、アシックスのニュートラルクッション最上位モデルのランニングシューズです。
まるで雲の上を走っているかのような、やわらかなライド感が特徴で、1999年に登場して以来、多くのランナーに支持されているロングセラーモデルです。



アシックスの中でも最もクッション性のあるシューズの一つです。
ミッドソールにはFF BLAST PLUS ECOフォーム材を採用し、軽量でやわらかなクッション性を提供します。 前作より約2mm厚くなったミッドソールと、かかと内部に搭載されたPureGELによりさらなるクッション性を追求しています。
またソフトなエンジニアードジャカードメッシュアッパーが足を快適に包み込み、優れた通気性を発揮します。 柔らかく足当たりの良いニットの履き口と伸縮性のあるニットシュータンにより、足に吸いつくようなフィット感を実現し、足を快適に包み込みます。



通気性が良いので普段も快適に履きこなせます!
また、HYBRID ASICSGRIPアウターソールラバーが、優れたグリップ性と耐久性を提供します。
このシューズの特徴
- 長距離ランニングでも疲れにくい、優れたクッション性。
- 様々な路面に対応する、高いグリップ力。
- 通気性の良いメッシュ素材のアッパー。
New Balance Fresh Foam X 1080 v14


「Fresh Foam X 1080 v14」は、ニューバランスが誇る人気のランニングシューズ「1080」シリーズの最新モデルです。
長距離ランニングに必要なクッション性と安定性を高次元で両立し、快適なランニング体験を提供します。



ニューバランスはパリ五輪男子マラソン6位入賞した赤崎選手も履いています!
衝撃吸収性に優れたFresh Foam Xミッドソールに、高さを見直したサイドウォールと一新したアウトソール構造が、ぶれない重心移動と屈曲を提供します。
また、軽量で通気性の高いエンジニアードメッシュアッパーが足全体を優しく包み込み、ブレにくい重心移動をサポートします。



前作のクッション性をそのままに安定性が向上しています!
接地から蹴り出しまで、スムーズな重心移動を促すドロップ構造とアウトソール設計により、効率的なランニングをサポートします。
耐久性に優れたアウトソール素材「Ndurance」を採用し、長時間の使用でも安心してランニングを楽しめます。
このシューズの特徴
- クッション性と安定性を両立
- 長距離走ってもへたれない優れた耐久性
- 快適なフィット感
on クラウドサーファー2


On(オン)の「クラウドサーファー2」は、On(オン)が開発した独自のCloudTec PhaseテクノロジーとHelionスーパーフォームを組み合わせた革新的にシューズです。
コンピューターによる解析を駆使し、着地の衝撃をスムーズに吸収し、推進力へと変換します。



Onは「ランニングシューズ界のApple」とも言われています!
アウトソールもコンピューター解析により再設計。耐久性を高め、あらゆる路面で優れたグリップ力を発揮します。
通気性に優れたメッシュ素材をアッパーに使用。長時間のランニングでも、足を快適に保ちます。
なんといってもシンプルでスタイリッシュなデザインは、ランニングだけでなく、普段使いにも最適です。



スタイリッシュなのでスーツでも普段履きでも◎
このシューズの特徴
- 普段履きできるスタイリッシュなデザイン
- 膝や腰の負担を軽減できるクッション性
- 革新的なテクノロジーと快適な履き心地
HOKA RINCON 4


RINCON 4は、HOKAの人気ロードシューズ「リンコン」シリーズの最新モデルです。軽量性とクッション性を両立させ、日々のランニングからレースまで、幅広いシーンで活躍する一足です。
驚くほど軽量で、クッション性の高いRINCONシリーズが全面リニューアル。改良されたフォームとラバライズドEVAにより、反発性と耐久性が向上しています。



HOKAは厚底シューズの先駆者的なメーカーです!
クッション性もHOKA独自のクッション技術により、柔らかく快適な履き心地を感じられます。
エンジニアードダブルジャガードメッシュアッパーが、足をしっかりと包み込み、快適なフィット感を提供。
ワイドモデルも展開されており、足幅の広い方にもオススメです!



このシューズで何でもできる万能シューズです!
このシューズの特徴
- 軽量性とクッション性を両立
- 優れた反発力と推進力
- 足幅の広い人向けのワイドサイズも展開
BROOKS Ghost16


「Ghost 16」は、ブルックスが誇る人気ランニングシューズ「Ghost」シリーズの最新モデルです。
ブルックス独自のクッショニング素材「DNA LOFT v3」をミッドソールに搭載。この素材は、液体窒素を混ぜて臨界発泡させることで、軽量でありながら高いクッション性と反発性を実現しています。



BROOKSはアメリカ発のシューズです!
アウトソールには、リサイクルシリカを配合した新しい「RoadTackラバー」を採用。耐久性とグリップ力に優れ、さまざまな路面状況で安定した走りをサポートします。
アッパーには、柔らかく通気性に優れた「エンジニアードダブルジャカードメッシュ」を採用。快適なフィット感と通気性を提供し、長時間のランニングでも快適な履き心地を維持します。
また、通常タイプのほかに「ワイド」「スーパーワイド」と足幅の広い方でも選びやすいサイズ展開になっています。



足幅の広い方が多い日本人には嬉しいですね!
このシューズの特徴
- 幅広な設計による安定性
- ソフトなクッショニングとスムーズな重心移動
- 快適なフィット感と通気性
まとめ
今回は通勤ランのランニングシューズを選ぶ時のポイントと、オススメの通勤ランシューズを紹介していきました。
ポイントは以下の通りです。
- オールブラックのシューズ
- クッション性の高いシューズ
- 安定性の高いシューズ
また2025年の通勤ランにオススメなランニングシューズを紹介していきました。
- ASICS GEL-NIMBUS 27
- New Balance Fresh Foam X 1080 v14
- On クラウドサーファー2
- HOKA リンコン4
- BROOKS Ghost16
また、シューズを購入するときは実際に店舗で試し履きすることをオススメしています。
なぜならメーカーによってサイズ感が若干変わってくるからです。



足幅の広い私はメーカーによって0.5cm大きいのを買います!
実際に履き入れをしてみて、自分に合う通勤ランシューズを見つけましょう!
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